しり見放題

火祭りは最初はものすごい人出だった。警察の数もすごい。ふんどしが食い込みすぎてナマ尻みたいになった男達が火傷しかけたりしながらタイマツをかかえて奇声をあげる姿を見てたら奇祭と言われるのがよく分かった。みこしにくっついての尻満開は衝撃。人も減って最後らへんにその年にハタチになった人をみこしに乗っけて神社に届けるの?を見たらなんだかしみじみ。すごい激しい祝いかただった。ハタチの表情は微妙だったけど。時代祭はともかく、火祭りとかはもともと見せ物ではなかったろうに。あんなに狭いところに見物客が押し寄せて警察多数動員なんてことになってなんだかかわいそうだった。見物人を減らして村の身内だけで気ままに身内の成人や収穫を祝えるようにした方がいいのかも。なーんて見物人の一人が思ってみる。
今度なにもない日にまたバイクで鞍馬いきたいな。あーバイク乗りたくなってきた。