仙台

sendai

Oザワ家の温かな布団で目覚め、豪華な朝食。Oザミに梓川のSAの裏まで下道で送ってもらう。Oザワ家の皆さん、最後まで本当に有難うございました。
そうそう、Oザミが自分のガレージからバックで発車するときはかなり激しい。オバサマが見ている時はいっそう激しいんだそうな。

温かなOザワ家をあとにして梓川SAから再びヒッチハイク。1台目は小布施PAまで。娘さんが新撰組にハマっているという母と娘の2人組。京都の壬生寺とかも見に行ったんだそうな。壬生寺、行ったことねーよ。竜馬が行くは読んだけど、新撰組側からの小説も今度読んでみるかな。

小布施PAからは豆腐屋夫婦に乗せてもらった。個人商店として生き残るべく、豆腐プリントかも売り出してるんだって。お墓参りの帰りで、金沢まで行くんだそうな。上越JCTからは方向が逆なので妙高SAまで乗せてもらった。別れしなに朝にとったというモモをもらう。硬かったけど甘くてうめー。
そうそう、このへんから雨が降ったりやんだりしてたな。
妙高からは米山へサザエを採りに行くという三人組に乗せてもらった。ダンサーなダンナさんと、ヨガで有名なオクさんと、ダイワハウスの知り合いの義理の弟さん。ダイワハウスの話をいっぱい聞いた。
米山SAからは、福井の娘さんの所へ行った帰りだというお菓子問屋さん夫婦。デッカイ車だったな。ホントは関越自動車道で帰るハズだったのに、わざわざ俺達のために磐越自動車道を通ってくれて、郡山JCTの手前の磐梯山SAまで乗せてくれた。俺達と一緒になって天気が変わるたびに一喜一憂してくれた。長い間ホントにありがとうございます。郡山から先の帰り道、俺達のせいで渋滞のところを通らなくちゃいけなくて申し訳ないです。

磐梯山で本場の喜多方ラーメンを食って、またヒッチ。一時間くらい待ったな。雨がやんでたのが唯一の救い。
停まってくれたのは自衛隊のヘリの整備士だという若夫婦。お子さんは3歳になる女の子だった。仙台の人で、仙台駅まで乗せてもらった。途中ものすごい雨で仙台に着いてもあいにくの雨。
仙台は東北一の都会。駅も街もデカかったなー。ロフトでヒッチ用のスケッチブックをゲット。晩ごはんは仙台名物の牛タンを食うことになった。行ったのは駅近くの利久って店。牛タン丼とタン刺しうまかったなー。
雨降ってて夜ヘコんだ。野宿旅行に雨は大敵。ネクストなプラス。